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DAHON Speed P8 ハンドルポストのがたつき

2008年頃に購入した「DAHON Speed P8」のハンドルの折りたたみ部分がガタつくので、調整・修理したという話。

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なぜ修理をすることになったか

冬期・雨の日以外はほぼ毎日この自転車に乗っています。そして室内保管なので、毎回折りたたんでいました。

ある日、ハンドルポストからきしむ音が聞こえるようになりました。そして、ガタも感じるようになってきたのです。

どうやらクランプの締め付けが緩いようで調整してみました。

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画像の樹脂部品とクランプレバーを密着させることで、ハンドルの固定をしています。

調整するには、調整ねじ(写真の樹脂部品左のボルト)を締め込むことになりますが、むやみに締め込むと樹脂部品が破損します。

そうです。破損させてしまいました。

やむなく自転車店へ

壊れた以上どうしようもないので、ネットで部品が購入できないかと検索してみると、アマゾンマーケットプレイスで過去に売っていた形跡がありました。現在は品切れ。

この部品がなければ、ハンドルポストが固定できないので、やむなく自転車店へ行きました。

部品は在庫がなく取り寄せになり、修理には2,500円くらいかかりました。部品代はたしか650円だったと記憶しています。

ちなみに最初に持って行ったサイクルベースあさひさんでは、もうダホンの取り扱いが終わってしまったとのことで丁重に断られました。店員さんは申し訳なさそうにしていました。

無事に治って、また楽しい自転車ライフの始まりです。

ガタが頻繁に…

しかし、その後、2週間ほどでまたがたつくようになってきました。

調整しては緩みを繰り返していましたが、ある日、出先でどんどん緩んできましたが、工具を持ち歩いていないので、調整できない!という困った事態に遭いました。

その日は何とかだましだまし帰宅できたのですが、こんなことを繰り返すと今度は折りたたみ部分が破損しかねないので、再度自転車店へ。

修理するか否か

自転車店で相談して、メーカーにも問い合わせてもらったところ、レバーや押さえつける部品が摩耗しているとのことで、部品一式で1万円超かかるとのこと。

そこまでの出費は痛いので、なんとか緩まないようにして様子を見ることにしました。

店員さんからは、ネジロックでは堅すぎるので、リムセメントなんかを塗ったらいいかもとのアドバイス。あくまで自己責任だけど。

LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 222 低強度タイプ 10ml LNR-222 [HTRC 3]

LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 222 低強度タイプ 10ml LNR-222 [HTRC 3]

 

もしくは、セメダイン・木工用ボンドなどでももしかしたらいいかもとも教えていただきました。

Panaracer リムセメントチューブ入 33g

Panaracer リムセメントチューブ入 33g

 

 

コニシ ボンド 木工用 速乾 #10822 50g (ボトル)

コニシ ボンド 木工用 速乾 #10822 50g (ボトル)

 

 塗ってみようか←イマココ
というわけです。

ですが、その時にしっかり締め付けてもらったので、それから1週間ほど経ちますが、ガタがでていません。

ですが、いつでも調整できるようにラジオペンチを持ち歩いています。 

その後

記事を書いて2日後の今日、また緩んできました。

手近にあるボンドを塗ってみたが、どうなることやら

 塗ったのはこれ↓

ボンド G17 #13033 50ml (ブリスターパック) [HTRC 3]

ボンド G17 #13033 50ml (ブリスターパック) [HTRC 3]