ニッキ

カメラとか写真とかのんびり/自転車やPCのことについても

iPhone から Android に乗り換えて6日が過ぎた

携帯料金の複雑さにうんざり

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iPhone5sを購入して、この10月で丸2年になります。

iPhone5sには何の不満もなく、出来ればこのまま使い続けたいのですが、auの料金体系の複雑さと料金の高さに不満があり、MVNOの検討を始めたのが今年の8月。

契約月が10月なので、辞めるなら今しかない!

機種代金の割賦が終わると同時に割引が終わるため、月々の支払いがほとんど変わらないというなんだかモヤモヤした感じになるのもイヤだし、MVNOなら半額程度で運用できて、シバリも比較的ゆるい。なにより料金体系が分かりやすいのも魅力のひとつ。

MVNOを契約

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いろいろと調べた結果、AndroidASUS Zenfone 2 Laser を購入し、IIJmioの音声通話付きSIM(みおふぉん)を契約しました。

そして10月1日、auを解約と同時にMNPでめでたくIIJmioで運用を始めました。

auのサポートに聞いてみると、一番安く解約できるのは契約月の1日だそうで、あらかじめMNPの予約番号を発行してもらい、その予約番号でSIMカードを申し込み、10月1日を待ってIIJmioに切り替えることが出来ました。

切り替えは、開通センターに電話して、自動応答で「乗り換え大賞の電話番号」と「SIMカードの識別番号の下4桁」入力して待つのみ!

3時間程度で切り替えが終わり、Zenfone 2 Laser のSIMが有効になりました。

慣れないせいかストレスが溜まる

しかし、Zenfone 2 Laser は画面が大きいのはいいのだけれど、iPhone5s と比べると動作がもっさり…

Androidはこんなもんなのか、Zenfoneのスペック不足なのかわ分かりませんが、なんていうか、ストレスが溜まります。

iOSと同じアプリでも、機能が足りなかったり、UIがガラッと違っていたりで、ついつい iPhone5s に手が伸びます。

なのでWi-Fiの使える環境なら迷わずiPhoneを使っています。

とはいえ、この iPhone5s はどう頑張ってもSIMフリーにはならないので、早くAndroidに慣れなくてはという状況。

いっそのこと、SIMフリーの iPhone6s を買ってしまうという手もあります。

Zenfone 2 Laser と iPhone5s を売ってiPhone6sを買うといくらの負担になるかな…なんて考えています。

 

GR 隠しコマンド

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RICOH GR覚え書き

シーンモードでDISP+再生ボタン長押し
→エラー履歴(3画面)

WB(十字キー下)+再生ボタン長押し
→ショット回数、ストロボ発光回数

 

 

D600を2度目の修理へ(ローパスフィルタ清掃)

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2014年4月頃のこと

D600を購入して1年ほど経った2014年4月頃のこと、D600のローパスフィルタに汚れが付着する問題、いわゆる「D600ダスト問題」について、私のD600も例外ではなく、ブロワーやセンサーダスト清掃では取り切れない汚れが付着していました。

ニコンのサイトに従ってピックアップサービスでカメラ本体を送付し、1週間ほどで戻ってきました。

初回だから清掃のみと思いきや、シャッターユニットが交換されていました。

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そして2015年1月現在

D600での撮影頻度はそれほど高くなく、シャッターユニット交換からショット数は数千ぐらいですが、またしてもゴミが多数付着しているのを確認しました。げんなりです。

この程度のショット数でゴミが付着するのもおかしいと思いつつ、再度ニコンに送ります。

送りますというのは、現在ピックアップサービスを申し込んだところです。

申し込んだのが1月16日(金)で、宅配業者が引き取りに来るのは20日。てっきり翌日から指定ができると思っていましたが、最短で1月20日(火)。前回もそう思った記憶がありますが、ちょっと遅い。

今後、オイルダストが付着するたびに無償で清掃してもらえるのは便利と言えば便利ですが、清掃の間の約1週間D600での撮影が出来なくなるのも不便です。

うまいこと同等製品(D610?)に交換なんて事になってもらいたいとも思いますが、そこはニコンが判断することで、お任せしようと思います。

しかし、清掃のたびにストラップはずしたりってのは面倒です。

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D750でもフレア問題がアナウンスされていますが、最近のシリーズ初期はなにかと問題があるニコンさんです。

D600には愛着もありますし使いやすいので、長く使っていきたいカメラです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

 

 

今すぐ使えるかんたんmini NikonD610基本&応用 撮影ガイド

今すぐ使えるかんたんmini NikonD610基本&応用 撮影ガイド

 

 

SONY DSC-RX100M3 を1ヶ月使った

一眼レフは重い

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こんにちは。ニニキです。

写真を撮るのが好きで、一眼レフとコンデジを何台か使ってきましたが、最近は徒歩や自転車で移動することが増えて、重い一眼レフの出番が減ってしまいました。

ボディ+レンズで軽く1kgを超えるのは、ちょっと辛いです。

そんなこんなで、普段持ち歩ける高画質のカメラが欲しくなり、SONY DSC-RX100M3 を買いました。

検討時は、Canon S120、Canon G7X あたりの高級コンデジ、NEXなどのミラーレスも候補に挙がり、非常に迷いましたが、欲しい機能・要らない機能を挙げてみました。

欲しい機能

  • 35mm換算で24mmからのズーム
  • 明るいレンズ
  • 1インチセンサー(あるいはそれ以上)
  • 手ブレ補正機能
  • 電子水準器

要らない機能

あれば便利かもしれない

  • Wifi転送
  • チルト液晶

条件に合致して最後まで悩んだのが、Canon G7Xでしたが、以下の理由でRX100M3にしました。

  • G7Xのコントロールリングのカチカチというクリック感は好みではない
  • RX100M3は水平に近い傾きでも電子水準器が機能する
  • デザインや持った感覚がソニーの方が好み
  • USB接続で充電ができる
  • EVFはあれば便利かも

こうやって挙げてみるとほんのちょっとしたことですが、感覚的なことは使っている気持ちよさにつながるので大事だと思います。

しかし、操作性について言えば、一眼やリコーGRに比べるとどちらもあまりよくありません。

一眼はボタンやダイヤルを多く配置できますが、コンデジでありながらGRの操作性はすべてのカメラの中で頭一つ秀でていると思います。特にAPS-Cサイズの現行GRは、動きが気持ちよく、さすが最強のスナップカメラと言われるだけのことはあります。こちらも検討しましたが、今回はズームが欲しかったので却下。でも欲しい…。

 

 

マイクロUSBで充電できるのは、地味ですが便利です。専用充電器を揃えたり、充電器を持ち歩いたりする必要が無いし、スマホ用の外部バッテリーでも充電できるし、マイクロUSBという汎用性のあるケーブルだけで充電できるのはとても便利です。

グリップ必須

RX100M3は前面がスッキリしていてデザイン的に良いのですが、やはりグリップがないとつるつると滑って安定しません。

純正のグリップをつけると解決するので、これは必須ですね。

使ってみて

実際に使ってみて、意外に便利だと思ったのが、Wifiでのスマホへの画像転送機能です。カメラを転送モードにして、スマホWifiを選択、アプリ起動で自動的にコピーが始まるのは非常に便利です。

背面の回転十字ボタンは、非常に軽いタッチのため、意に沿わず回ってしまうことがあったり、ついつい行き過ぎてしまったり、もうちょっと硬めでもいいかなと思います。

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また、シャッターボタンも非常に軽いので、手袋をしていると感覚が分かりづらいです。

ISO感度変更、露出変更がすぐにダイヤルを回して変更することができないので、少々手間取ります。このあたりはコントロールリングに割り当てたりすることができますが、ここはステップズームに割り当てているのでなんとももどかしいところです。

なので、Fnや十字キー下+ダイヤルという操作で使っています。

それから、ステップズームの反応があまり良くないので、もう少しキビキビと動くいて欲しいです。

手ブレ補正やノイズリダクションも強力で、条件の良くない環境でも気にせずパシャパシャ撮影することができます。

ズームについては普段撮りに限って言えば、70mmまでで十分だと感じます。三脚に付けて月を撮ったりするには圧倒的に足りませんが…。

100mm以上だと手持ちでは不安定だし、100mmを超える焦点距離は、ファインダーを覗いて脇を締める一眼レフの領域なのかなと思います。

ズームについてもうひとつ。電源入れたとき、前回終了時の焦点距離が記憶されずに24mmに戻ってしまうのが少々不便です。設定を3つまで登録できる機能はあり、こちらにはズームも記憶されますが*1、それ以外のモードでも前回の焦点距離を記憶する・しないを選択できるようにして欲しいです。

それから、300gを超える重量は、ずっしりしていて大きさの割には重いです。中身が詰まっているなとは感じます。

肝心の写りは

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プレミアムオートのこってりした描写は、最初は新鮮でしたがやがて飽きてきました。HDRもお腹いっぱいです。

プレミアムオートは夜景とか暗い場面では威力を発揮すると思います。

明るい場面では、スッキリとした色具合が好みなので、絞り優先+クリエイティブスタイル:Light という設定で使っています。

総合的に

多機能コンパクトでソニーらしいすっきりしたデザインにまとめられていて、なるほど売れているのもうなずけます。小さすぎるかなと感じることもありますが…。

1インチセンサー+大口径レンズのお陰で、写りも良くたいへん気に入っています。

 ちなみにストラップは↓これのオレンジを使っています。

ケースはこれがジャストフィット!

 

*1:MRモードで呼び出し可能

iPhone6、iPhone6Plusに機種変すべきか否か

現在au回線でiPhone5s 64GBを使用しています。

2013年の10月に購入し、本体の割賦は2015年11月までです。

迷っているうちに下取りの増額が2014年10月末で終わってしまいました。

それでも下取りは26,000円です。

  • iPhone5sでもそれほど不便は感じない
  • ケースとかカバーとか、また探して気に入った物を見つけるのが面倒
  • 自転車に乗るときにジャージのポケットに収まるか?
  • iPhone6はどれだけのサクサク感なのか?いまでも充分サクサク
  • 4sから5sに買い換える際は、4sのもっさりに辟易していたので、5sのサクサクには感動した

買い換えはまだかなー

 

 

右利きだけど左手でマウスを使ってる

どうして左手でマウスを握るようになったか

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2010年ころ、PC作業のやりすぎでマウスを握る右手が腱鞘炎のような症状になり、マウスを操作するのが辛くなりました。

なんとか改善したいと思って、トラックボールやら軽いマウスやら使ったけど結局は右手で操作するので同じこと。

以前に左利きの人で、右手にマウス、左手にペンを持っている人がいて、ペンとマウスを同時に使えるのは便利だろうなーと思っていました。

実際に左に持ち替えてみて

マウスを左手に持ち替えると、右手でペンが持てて、しかも腱鞘炎も改善されるのでは?と思い、軽い気持ちで左手に持ち替えてみました

最初は違和感がありましたが、1週間ほどで完全に慣れました。

それ以来、ずっと左手でマウスを使っていて、完全に右手と同じように使うことができています。右手に持ち替えても戸惑うことはありません。

そして、右手を使うことが減ったので腱鞘炎のような症状もほぼ無くなりました。

ちなみに愛用のマウスは、Microsoft IntelliMouse Optical です。

このマウス、左右対称なので、右手でも左手でも同じように操作できます。クリックが軽快で長時間使っても疲れにくいし、本体も軽いのでつまみ上げる操作も楽です。

10年以上愛用しています。

いままで数十個のマウスを試してきましたが、これ以上のマウスには出会っていません。現在は残念ながら廃盤なので、復刻を強く望んでいます。 

マイクロソフト オプティカル マウス IntelliMouse Optical D58-00037

マイクロソフト オプティカル マウス IntelliMouse Optical D58-00037

 

 

マウスを左手に持ち替えた利点

  • 右手の腱鞘炎が治った
  • 右手でペンを持ってメモを取りながらマウスを使うことができるようになった
  • テンキーの操作が楽になった

ちょっとだけ不便だと思うこと

  • Ctrl+C などの操作がやりにくくなった(結局マウスから手を離して左手で押すしかない)
  • ESCキーを押しにくくなった(右手で押せるように、ScrollLockにESCを割り当ててます)
  • 電話を左手で持つ癖があるので(右手にはペンを持つため)、PCを操作しながらの電話がやりにくい(右手で左耳に当ててます。右耳に当てろって気もしますが…)

そんなこんなで、右手の腱鞘炎が改善したことがいちばんの利点でしたが、思わぬ便利なこともあったという話しでした。

 

DAHON Speed P8 ハンドルポストのがたつき

2008年頃に購入した「DAHON Speed P8」のハンドルの折りたたみ部分がガタつくので、調整・修理したという話。

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なぜ修理をすることになったか

冬期・雨の日以外はほぼ毎日この自転車に乗っています。そして室内保管なので、毎回折りたたんでいました。

ある日、ハンドルポストからきしむ音が聞こえるようになりました。そして、ガタも感じるようになってきたのです。

どうやらクランプの締め付けが緩いようで調整してみました。

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画像の樹脂部品とクランプレバーを密着させることで、ハンドルの固定をしています。

調整するには、調整ねじ(写真の樹脂部品左のボルト)を締め込むことになりますが、むやみに締め込むと樹脂部品が破損します。

そうです。破損させてしまいました。

やむなく自転車店へ

壊れた以上どうしようもないので、ネットで部品が購入できないかと検索してみると、アマゾンマーケットプレイスで過去に売っていた形跡がありました。現在は品切れ。

この部品がなければ、ハンドルポストが固定できないので、やむなく自転車店へ行きました。

部品は在庫がなく取り寄せになり、修理には2,500円くらいかかりました。部品代はたしか650円だったと記憶しています。

ちなみに最初に持って行ったサイクルベースあさひさんでは、もうダホンの取り扱いが終わってしまったとのことで丁重に断られました。店員さんは申し訳なさそうにしていました。

無事に治って、また楽しい自転車ライフの始まりです。

ガタが頻繁に…

しかし、その後、2週間ほどでまたがたつくようになってきました。

調整しては緩みを繰り返していましたが、ある日、出先でどんどん緩んできましたが、工具を持ち歩いていないので、調整できない!という困った事態に遭いました。

その日は何とかだましだまし帰宅できたのですが、こんなことを繰り返すと今度は折りたたみ部分が破損しかねないので、再度自転車店へ。

修理するか否か

自転車店で相談して、メーカーにも問い合わせてもらったところ、レバーや押さえつける部品が摩耗しているとのことで、部品一式で1万円超かかるとのこと。

そこまでの出費は痛いので、なんとか緩まないようにして様子を見ることにしました。

店員さんからは、ネジロックでは堅すぎるので、リムセメントなんかを塗ったらいいかもとのアドバイス。あくまで自己責任だけど。

LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 222 低強度タイプ 10ml LNR-222 [HTRC 3]

LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 222 低強度タイプ 10ml LNR-222 [HTRC 3]

 

もしくは、セメダイン・木工用ボンドなどでももしかしたらいいかもとも教えていただきました。

Panaracer リムセメントチューブ入 33g

Panaracer リムセメントチューブ入 33g

 

 

コニシ ボンド 木工用 速乾 #10822 50g (ボトル)

コニシ ボンド 木工用 速乾 #10822 50g (ボトル)

 

 塗ってみようか←イマココ
というわけです。

ですが、その時にしっかり締め付けてもらったので、それから1週間ほど経ちますが、ガタがでていません。

ですが、いつでも調整できるようにラジオペンチを持ち歩いています。 

その後

記事を書いて2日後の今日、また緩んできました。

手近にあるボンドを塗ってみたが、どうなることやら

 塗ったのはこれ↓

ボンド G17 #13033 50ml (ブリスターパック) [HTRC 3]

ボンド G17 #13033 50ml (ブリスターパック) [HTRC 3]